今から58年前、東京オリンピックの翌年1964年に発売された『PRINCE ドルフィン』の復刻版として新発売したガスライター『PRINCE ドルフィン Cサテーナ』。当時、小型でキュートなボディと“イルカ”を連想させるフォルムが大好評で、さらにGAS残量確認機構を搭載したことでも話題をさらった画期的モデルだ。
半世紀も前に作られた“ドルフィン”のデザインは、その独特のフォルムが魅力。流れるようなトリムの美しい曲線は、その名の通り“イルカ”のしなやかなボディのようで、炎調整のダイヤルをはじめ、それぞれのパーツが織り成す表情は、60年代当時、人々が憧れた高級品でもあるフィルム一眼レフカメラを彷彿とさせる。遊び心溢れるデザインとクラシックな雰囲気が見事に調和した佇まいは、現代においても色褪せることはない。
機能面では、GAS残量確認機構「プリンスアイ」を搭載している。これはレンズの屈折原理を応用した機構で、ガス充満時は赤く見え、残量が減るに伴い透明に色彩が変化していくというもの。注入したガスの有無を確認できるだけでなく、デザインのワンポイントとして効果的なのも見逃せない。コレクターからも熱い視線を注がれる逸品ライターを、ぜひ、あなたのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
サイズ | 約39mm×約51mm×約11.5mm (高さ/幅/厚さ) |
質量 | 約52g |
素材 | 亜鉛ダイカスト |
注意事項
・本製品には郵送の関係上、ガスは入っておりません。メーカーの取り扱い説明書をご参照の上、ガスを注入してご使用ください。
・お客様のご使用・保管による外観上の変色、印刷・塗装・メッキの剥離、キズ、凹み、汚れ等の劣化については、責任を負いかねますので予めご了承ください。